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・311
ちかごろはいつも手のひらにじっとりといやな汗をかいて、鏡を見たときに驚くほど身体がゆがんで肩こりと首の痛みにも悩まされ、気づくと火のついた煙草が口にくわえられていて、何もかもが面倒だと感じるのに放っておかれるのは嫌だという対人感覚の歪み、絵を描きたい文章を書きたいと思いながらそれをすることすら面倒で、週末を心待ちにしながら週末になると月曜が迫ってくることばかりに神経をすり減らす、結局は誰かに助けてもらいたいというそればかりで、そのわりには何をどう助けてもらいたいということすらない、でも自分という人間にはたっぷりと価値があると思っている、だから現実の自分のあまりの役立たなさに愕然として不貞腐れる、…
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